TFCC損傷

交通事故の被害者になってしまった場合、TFCC損傷という手の怪我を負うことがあります。TFCCとは手首にある三角繊維軟骨複合体のことで、そこを損傷しますと、手首の可動域に制限ができてしまいますから、後遺障害に認定されるものです。(10~14級)交通事故が原因という時は自転車やバイクで転倒の際、運転時にハンドルを握っていた際に手を強く押したり、手のひらを反したりしたという事が考えられるようです。

しかし、この怪我は加齢による関節痛とされてしまうことがあるのが問題になっています。(特に被害者が中年女性ですと、加齢によって関節痛が出るといったことがありますので、そっちの方ではないかと言われてしまうのです。)そうなりますと、交通事故の後遺症は認められても加齢によるものもあると保険会社から主張され、慰謝料が減額になったり、後遺障害を認めてもらえなかったりする場合があるのです。(保険会社としては、減額の方が助かるでしょう。)そういった場合は、弁護士に相談しましょう。そうしますと、交通事故の被害により、生活に支障があるということを認めてもらえるように力を尽くしてくれるはずです。弁護士は弱者の味方です。